図書館へつづく道ーぼく編


君のそばに いられたらいいのに
晴れた空を みあげておもう
歩く君の 隣にいられたら
同じはやさで ときがながれる

公園のベンチで たくさん本をかかえて うれしそうに笑う きみを見つけたよ

新しい図書館が ぼくらの街にやってきて またひとつ きみの好きな場所がふえたね

届きそうで 届かない僕の声 いっそ遠く はなれてみれば
いつもみてる 君の背中ごしに
大きな夕日が 沈んでゆくよ

新しい本を また今日も借りてきて いつまでもきみは 本に夢中なんだ

秋風に舞ういちょう 金色に輝く街
ながくのびる きみの影がぼくに重なる

いつかぼくの自転車でおくってあげたいな 図書館つづく道 その先までもずっと

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