友よ全くお前はこまったちゃんだ


馬鹿さ加減を競うまでもなく
グランドの端から端までキャッチボールは終わらない
泥やら汗にまかれていたシャツで洟拭って黒い顔してた

誰が先とも気付くまでもなく
憧れは突然現れ目覚めの春は眠れない
彼女の胸にふれたこと罪のようで誰にも言えなかったあの頃

15の夜に見た夢を今夜まだ見るのだろう

友よときに 追い越したり追い越されたり
いつもおまえはここにいるぞ
友よときに 泣かされたり笑わされたり
まるで俺のことのようだった 今だって

何が大事とも思うまでもなく
ありふれてるけど輝ける夢見の春がきてた
彼女が早くも誰かのものになってしまったそして去っていった頃

19の夜に泣いたこと今はもう笑うだろう

友よときに 貶されたり蔑まれたり
いつもおまえはここにいるぞ
友よときに 奪ったり奪われたり
まるで俺のことのようだった

友よときに追い越したり追い越されたりいつもおまえはここにいるぞ
友よときに泣かされたり笑わされたりまるで俺のことのようだった
今だって
今だって

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