恋人
特別に特別な特別であることを
君はひたすらこだわったけれど
僕と君の取り合わせは
なんと滑稽だっただろう
ありふれてない未来を夢に見て
毎日絞り出すアイディアもすでにレシピ通り
きっと早くも今頃
僕を思い出す
特別に特別な特別であることを
君はひたすらこだわったけれど
僕と君の取り合わせは
なんと滑稽だっただろう
いそうでいない男を探してた
隅から隅まで見ているうちは出会えないと気づき
きっと早くも今頃
僕を思い出す
特別に特別な特別であることを
君はひたすらこだわったけれど
僕と君の取り合わせは
なんと滑稽だっただろう
僕の代わりは一生涯
いないと思い知る
特別に特別な存在であることを
君はひたすらこだわったけれど
それがつまり恋だもの
ぼくらそれでよかったんだよ
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