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2024/11/11 16:20:31

先月書きかけていた、ニーズといううたを、書きました。

それから今朝は、かがみさん、といううたを書きました。

ああ、弦を張り替えると楽しいな。
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2024/11/09 10:27:47

ルーツ

あるいはバックグラウンド。誰かの音楽を聴くときに、それを感じられるから安心とか、良いとか思ったことは僕にはない。

でも、多くの人にとっては、そのほうが安心らしい。長年、オリジナル曲を晒し続け、その反応を窺い続けた結果、そういうものであることは、知っている。この点においても、自分がはぐれものである実感とともに。

実に、たよりのない存在。だから、作品を作り続けてきた。どこに属することも分類されることもよしとせず、仲間とつるむことも厭いながら。

自分であるということは結局そういうことなのだなあ。

この世にあまり類を見ない、海援隊だけを歌っていい夜、の企画を終えて、肩の荷がおりたところ。こんなところに集うのは、はたからみたら似た者揃い。
ルーツ

あるいはバックグラウンド。誰かの音楽を聴くときに、それを感じられるから安心とか、良いとか思ったことは僕にはない。

でも、多くの人にとっては、そのほうが安心らしい。長年、オリジナル曲を晒し続け、その反応を窺い続けた結果、そういうものであることは、知っている。この点においても、自分がはぐれものである実感とともに。

実に、たよりのない存在。だから、作品を作り続けてきた。どこに属することも分類されることもよしとせず、仲間とつるむことも厭いながら。

自分であるということは結局そういうことなのだなあ。

この世にあまり類を見ない、海援隊だけを歌っていい夜、の企画を終えて、肩の荷がおりたところ。こんなところに集うのは、はたからみたら似た者揃い。
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2024/11/07 22:57:27

若葉の会と称して

月に一度の飲み会をやって何をしたかったかと言えば、四谷コタンに思い入れのある人の拠り所になればという思いでした。

若くても、もちろん年寄りでも、人はその時が来れば、もう会うことも叶わなくなります。

あの店の熱かった九十年代を懐かしく思う人はあるはずで、お店自体がなくなったことを考えれば、ある程度意味のある企画になるかと思いました。

しかし、立ち上げからそろそろ二年。そもそも僕であるべきもなかったことと、類似の企画が立ち上がったことを思えば、そろそろ潮時なのかなと思っています。

で、当初から思いはあったけれど実現しなかった、海援隊だけを歌う会、をやることになりました。せっかく中牟田さんが店を引き継いだわけですから、全国の海援隊マニアが集う店になるべきだというわけです。

その火種を作りさえすれば、僕の役割はもうなくなって良いと思います。
若葉の会と称して

月に一度の飲み会をやって何をしたかったかと言えば、四谷コタンに思い入れのある人の拠り所になればという思いでした。

若くても、もちろん年寄りでも、人はその時が来れば、もう会うことも叶わなくなります。

あの店の熱かった九十年代を懐かしく思う人はあるはずで、お店自体がなくなったことを考えれば、ある程度意味のある企画になるかと思いました。

しかし、立ち上げからそろそろ二年。そもそも僕であるべきもなかったことと、類似の企画が立ち上がったことを思えば、そろそろ潮時なのかなと思っています。

で、当初から思いはあったけれど実現しなかった、海援隊だけを歌う会、をやることになりました。せっかく中牟田さんが店を引き継いだわけですから、全国の海援隊マニアが集う店になるべきだというわけです。

その火種を作りさえすれば、僕の役割はもうなくなって良いと思います。
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2024/11/01 00:00:00

１１月になりました。

シブイオンガクスタヂオの体制の変化から一年が過ぎました。早くも一年がたったとも言えますが、必死だったぶん、もう一年経ってしまったのかあという気持ちの方が強いかもしれません。

独立して二十年。これほどしんどいなあと思ったことはなかったものの、この感覚は実は相対的なものに過ぎないはずだよな、と自分に言い聞かせて来ました。ところがいつだったか、春過ぎた頃でしたか、いやいや、これは相対的な感覚もあるけれども、絶対値を見たら正解だったではないか、と思い直したり。二十年、いろんなことがありましたけれども、ようやく、あの懐かしいシブイバブル直前の水準にまで戻って来た月末です。

つまり、それなりの成果は感じられる程度、積み上げることは出来てきたということです。しかし、この一年の間に知った噂は、後楽二丁目の再開発が以前よりも進んで来たようであるということ。２０２６年には再開発の着工予定であり、土地所有者が軒並み代替わりをしていて、ほとんどもう再開発に前向きな人ばかりになっているということ。ということは、２年後には、もしかしたらこの辺りは更地になるべく動き始めているということです。

うつろって行くのだなあ。以前のように、教室らしく発表会をやったり、当たり前に忘年会をやったり、という余裕を取り戻すまでは、もう少し時間がかかりそうです。
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