日日是策案日記
2025/03/09 22:36:55
動画の時代に戸惑いながら一般人が動画が簡単に作れるようになってもう、10年以上経つと思います。が、小さい頃から写真を撮られるのも嫌いだった僕が、積極的にそんなことをするわけもないのですが、もう、そんなことを言っていられなくなったのが、実情です。おそらくほとんどの消費者が、動画を見ていますし、ほとんどの時間をそこに費やし始めたのだと思います。だからまあ、石村吹雪はともかく、告知を積極的にしなくてはならないシブイさんなんかはもう、目につくこともなくなってきたのだろうと思います。とっくにテキストの時代ではないのです。
いよいよ重い腰を上げる、のではなく、元々テレビも映画も身近でなかったために縁が遠過ぎて、たまーにアルバムを作った時にしか動画など作ってこなかったわけです。が、ここ一年ほどはしろくまで鍛えられて、だんだんと動画というものに馴染みが出てきました。
弾き語りでアルバムを作っていくにあたり、ならばついでに動画も撮っちゃえ。とばかりに、やり始めてみようと思います。明日からは開店休業的だったYouTubeチャンネルを整理した上で更新して行こうと思います。できるだけ、生々しいものに拘って行こうと思います。そしてゆくゆくは、気軽にカメラの前でやってみました風味のものを作りたいものです。
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2025/03/01 00:00:00
三月になりましたおっと。これは正真正銘、あっという間の一ヶ月になりました。この理由を振り返ってみると、ああやっぱり軽音楽部の練習に追われたためだなあと思います。
今年は少しまめに、ここにも文章を落とそうと思っていたのですが、その余裕もなくなる事態でしたね。まあ、とてもいい経験でした。
そして、そんな日々を過ごすうちに、目的を一つ作ってそれをノルマ化することで、一つのまさに自分らしく、自分の良さを最大に出せる創作物にたどり着けるのではなかろうか、という仮説も作ることができました。
二月に作った小さな作品集は、「温」というタイトルの弾き語り集。三月はワンマンの月ですが、そんなものには構わず、「隣」というタイトルで作ってみます。
そして、長らく使って来た、「きみの知らないうた」からも一度卒業して、これから新しい世界を作っていこうと思います。「隣」は、その足がかりにもなりましょう。
忙しかったけれども、見えにくくなっていた今後の見通しが出来てきた、実りある二月だったと言えます。三月が終わる頃、どんな景色が見えてくるでしょうか。楽しみです。
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